私立小学校受験「絶対合格」ポッドキャスト

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第28回、子どもが親の言うことを聞かない理由と解決策

第28回、子どもが親の言うことを聞かない理由と解決策2 Aug29 min

<p><strong>1. 近況報告と感謝(前置き)</strong></p><p>パーソナリティの井澤亨氏(ウエルストリーム代表・教育アドバイザー)が、前回の配信(第27回)を体調不良による声枯れでお休みしたことへのお詫びからスタートしています。</p><p>プロとしての自己管理不足に落ち込んでいた井澤氏ですが、塾の授業中に苦しそうに話す姿を見た幼稚園児の生徒たちから「無理しないで」と気遣われたり、保護者から「龍角散のどすっきりタブレット」を差し入れられたりと、周囲の温かい思いやりに深く感銘を受けました。</p><p>この出来事を通して、「ピンチはチャンス」「初心不可忘(初心忘れるべからず)」という言葉をかみしめ、24年前にわずか6名の生徒からスタートした創業当時の感謝の気持ちを取り戻すとともに、声も無事に回復したことを報告しています。</p><p><strong>2. 本題:子どもが親の言うことを聞かない理由と解決策</strong></p><p>今回のメインテーマは、「いくら言っても子どもが母親の言うことを聞かない・本気にしない場合、どうすればよいか」という相談に対するアドバイスです。</p><p><strong>子どもが言うことを聞く理由(前提):</strong>子ども(幼児であっても)は、自分が「一目置いている」「すごいと思っている」相手(習い事の優秀なコーチや、わかりやすく情熱的な塾講師など)の指示には素直に従い、自発的に練習や勉強に励みます。逆に尊敬や敬意を持てない相手の言葉は聞き流してしまいます。</p><p><strong>家庭内で起きがちな問題点:</strong>家庭ではお互いの良い点も悪い点も目につくため、親の威厳や敬意が薄れがちです。特に、配偶者のいないところで子どもに対して相手の愚痴や批判(「お父さんは怒ってばかり」「お母さんはダメだ」など)を言ってしまうと、子どもは両親に対して敬意を持てなくなり、結果として親のアドバイスを聞かなくなってしまいます。</p><p><strong>具体策(作戦としての「不在時の褒め合い」):</strong>子どもに親への敬意を持たせるための作戦として、「相手(配偶者)がいないところで、子どもの前で相手を褒める」ことを提案しています。</p><p><strong>父親の役割:</strong>母親がいない時に「お母さんは本当に素晴らしい人なんだよ」と伝える。</p><p><strong>母親の役割:</strong>父親がいない時に「お父さんは仕事で疲れていても家族のために頑張っていて偉いんだよ」と伝える。</p><p>これらを継続することで、子どもは「自分の親は素晴らしい人なんだ」と敬意(一目置く気持ち)を持つようになり、親の言うことを素直に聞き、良い方向に変わりやすくなります。</p><p><strong>3. 「エビデンス」に対する自身の考え方</strong></p><p>以前、自身の著作に対して「エビデンス(科学的根拠)が書かれていない」と批判されたエピソードに触れ、考えを語っています。</p><p>医療や薬などの安全性が問われる分野においてはエビデンスや臨床データが絶対に必要ですが、子育てや人生の知恵・ノウハウは「おじいちゃんやおばあちゃんの知恵袋」のようなものであり、すべてに数千人規模の調査データを求めるのはナンセンスであると主張します。</p><p>家庭環境や子どもの性格はそれぞれ異なるため、「全ての人に100%効く方法」は存在せず、試してみる価値のある選択肢(アドバイス)の一つとして参考にしてもらえれば十分であるというスタンスを示しています。</p><p><strong>番組の締めくくり</strong></p><p>最後に、著書『子育ての智慧』の関連ページ(196ページ付近)を紹介しつつ、番組への意見・感想・チャンネル登録を呼びかけて配信(第28回)を締めくくっています。</p><p> </p><p></p>