
← デデデータ!!〜“あきない”データの話〜20 aug · 38 min
第244回「生成AIをミスが許されない業務にどう組み込むか? LLMに判断を委ねず、役割を分離するニューロシンボリックAI設計」
<p>【メッセージ募集】</p><p>番組への質問、トークテーマのご提案、DATAFLUCTに相談したい!など、各種ご連絡は以下のフォームからお送り下さい。</p><p><a href="https://forms.gle/3PLJMK4Akr2LT1Pa7">https://forms.gle/3PLJMK4Akr2LT1Pa7</a></p><p><br></p><p>【今回の内容】</p><p>さて今回は生成人工知能の業務への組み込みについてのお話です。大規模言語モデルは同じ質問に対して毎回少しずつ違う答えを返す確率的な機械ですが、これを支払いなどのミスが許されない業務に使えるのでしょうか。</p><p><br></p><p>久米村さんはお金のやり取りにもAIを組み込まれていますか?</p><p><br></p><p>【今日の質問】</p><p>・同じ請求書からLLMが複数の支払い判断を返す理由</p><p>・読み取り結果の正しさと業務上の決定を分ける必要性</p><p>・LLMの確率的な揺らぎは欠陥なのか、柔軟性の裏返しなのか</p><p>・人間の業務にも「やむを得ない場合」など判断の揺らぎがあった問題</p><p>・LLMのもっともらしい推測が確定した事実へ変わる危険</p><p>・ニューラルAI、シンボリックAI、決定論的システム、人間の4役分担</p><p>・結論を出さず、事実、推測、規則、未確認事項という争点を返す設計</p><p>・回答変動を会社の曖昧な規程や未定義条件の発見に使う方法</p><p>・処理状態を細分化し、権限を段階的に付与するワークフロー</p><p>・AIモデルではなく会社の規程と業務プロセスを学習させる仕組み</p><p><br></p><p>【出演者】</p><p>■久米村隼人</p><p>ベネッセ、マクロミル、リクルート、日本経済新聞など複数の企業にて、データを活用する15の新規事業を創出。2018年に大企業のデータ活用支援・新規事業立ち上げ支援を行うFACTORIUMを設立し、70以上のDXプロジェクトを支援。2019年にデータサイエンススタジオDATAFLUCTを設立し、4年間で30以上のAIサービスをローンチ。これまで責任者としてローンチした新規事業は35を超える。</p><p>大阪府立大学大学院工学研究科修了、早稲田大学大学院商学研究科修了</p><p><br></p><p>■DJ Nobby</p><p>キャリア26年目のラジオパーソナリティ。経済ニュースパーソナリティとしてフォロワー10万人を超えるVoicyチャンネルを個人で運営する傍ら、ラジオ番組「週刊Nobbyタイムズ」「DJ Nobby's Tokyo LIVE!!」のパーソナリティ、ポッドキャスト「ながら日経」の土曜パーソナリティなどを務める。</p><p>大学卒業後はラジオパーソナリティと並行してシティバンク・エヌ・エイ、東京金融取引所、プルデンシャル生命、メットライフ生命に勤務。銀行・証券・保険の3分野に精通し、特にコンプライアンス分野のデータ分析に強みを持つ。</p><p><br></p><p>DATAFLUCTウェブサイト</p><p><a href="https://datafluct.com">https://datafluct.com</a></p>