
← 本おたくとよもやま話9 mei · 37 min
#125 『生を祝う』
#125 『生を祝う』
著者:李 琴峰
https://publications.asahi.com/product/23139.html
胎児が「この世に生まれたいかどうか」を選択できるようになった近未来を描く物語。
同意を得ずに産むことが人権侵害とされる世界で、女性同士のカップルが妊娠・出産に向き合う姿を通し、命と選択の尊さを問う小説。
【話すこと】
・胎児が出生に同意しないと産めない、という斬新な世界線
・「胎児に意思を聞くべき」という思想を持つえなりさんが強く惹かれた設定
・大好きな作家・朝井リョウさんの推薦も、本を手に取る大きな後押しになった
・太宰治の「生まれて、すみません」(二十世紀旗手)にえなりさんが共感できない理由
・同意なしの出産は人権侵害?作中で描かれる強烈な倫理観
・胎児は何をもって「生まれたい」と判断するの?
・たかしお「生まれてきてすみません」は親との繋がりを強く意識している証拠