『芦田の毎日』

← 『芦田の毎日』12 aug · 16 min

高橋真梨子の『桃色吐息』論について ― 歌手は気持ちを込めて歌ってはいけない。

高橋真梨子の『桃色吐息』論について ― 歌手は気持ちを込めて歌ってはいけない。12 aug16 min

<p>この記事<a href="https://ashidahironao.sakura.ne.jp/blog/cat7/post-531.html" target="_blank" rel="noopener noreferer">https://ashidahironao.sakura.ne.jp/blog/cat7/post-531.html</a>は、歌手の<strong>高橋真梨子</strong>が自身の代表曲「桃色吐息」や歌唱全般に対して抱いている、<strong>独自のプロ意識</strong>と芸術観を考察したものです。彼女は歌い手の個人的な感情を曲に込めることを否定し、自らを単なる<strong>伝達役</strong>に徹させることで、聴き手が自由に想像を膨らませる余白を提供しています。筆者は、母親への想いが詰まった楽曲ですら涙を見せずに歌い切る彼女の姿勢を、感情に流されない<strong>強固な虚無主義</strong>や、高度な仕事論として高く評価しました。普遍的な表現を維持することこそが、聴衆の多様な心情を受け止める器になると論じられています。最終的に、筆者は彼女の<strong>ストイックな哲学</strong>に深く感銘を受け、改めてその楽曲群を聴き直すことで彼女の音楽世界に浸っています。</p><p></p>