『芦田の毎日』

← 『芦田の毎日』10 Jul · 17 min

【増補版(増補第2版)】〝新たな評価〟制度の在り方について(鈴木宏幸:高等教育局高等教育企画課 大学設置・評価室長)

【増補版(増補第2版)】〝新たな評価〟制度の在り方について(鈴木宏幸:高等教育局高等教育企画課 大学設置・評価室長)10 Jul17 min

<p>芦田先生のこの文書は、文部科学省が2030年度から導入を予定している<strong>新たな大学評価制度</strong>の概要と、それに対する批判的考察をまとめたものです。新制度では従来の大学全体を対象とした評価から、<strong>学部単位の質的評価</strong>へと重点が移り、教育成果を四段階で格付けすることが示されています。特に、大学が掲げる<strong>ディプロマ・ポリシー</strong>の達成度が重視されますが、一つの学部でも最低評価を受ければ大学全体の評価に直結するという厳しい方針が示されました。これに対し筆者は、<strong>教育の多様性と質の保証</strong>は本質的に矛盾しており、見かけ上の成果を優先する虚偽報告や評価の形骸化を招く恐れがあると指摘しています。最終的に、曖昧な能力指標に依存した評価体制が<strong>大学教育のさらなる崩壊</strong>を加速させるのではないかと強い懸念を表明しています。元記事のリンクはこちら→<a href="https://ashidahironao.sakura.ne.jp/blog/cat35/post-527.html" target="_blank" rel="noopener noreferer">https://ashidahironao.sakura.ne.jp/blog/cat35/post-527.html</a></p>