
← ウェンズデイ・ホリデイ | WEDNESDAY HOLIDAY19 Aug · 34 min
#170「逆風を味方に。不確かな時代をしなやかに生き抜く、狩猟家のサバイバル術」(ゲスト:狩猟家・黒田未来雄)
<p><strong>◆#170「逆風を味方に。不確かな時代をしなやかに生き抜く、狩猟家のサバイバル術」(ゲスト:狩猟家・黒田未来雄)概要</strong></p><p>#170のゲストは、前回に引き続き、狩猟家の黒田未来雄さん。後編でも「成果」をテーマに、不確実な世界への向き合い方に迫ります。</p><p>何一つとして人間の思い通りにならない自然界。しかし黒田さんは、「コントロールできない不確かさがあるからこそ、臨機応変な判断が求められ、やりがいが生まれる」と語ります。</p><p>また、ビジネスや人生において向かい風といえば、障害や逆境のたとえとして使われますが、狩猟の世界では最もありがたい恵みだとか。追い風が吹けば、人間の体臭が獲物のいる方向へ流れ、気配を察知されて逃げられてしまう。逆風のときこそ、自分の存在を消し、目標に近づけるのです。この視点は、困難に直面したとき、私たちの発想を裏返してくれます。</p><p>もうひとつ、狩猟で重要なのは「完璧に立ち止まること」だと黒田さんは説明します。焦って動き回れば、自分の足音で周囲の音が聞こえなくなってしまう。あえて動きを止め、静寂をつくる。そうしてはじめて、森の微かな気配に気づけるわけです。私たちは目先の成果や欲望に惑わされ、許容量を超えて動き回ってしまうことがあります。しかしうまくいかないときこそ、一度足を止めて息を整えてみる。コントロールできない状況に焦るのではなく、一旦立ち止まって逆風を味方につける。この狩猟者の視点は、先行きの見えない時代をしなやかに生き抜くための、確かなヒントになるのではないでしょうか。</p><p><strong>◆リスナーのみなさまへお願い</strong>今回のエピソードがおもしろかった、学びがあったという方は、ぜひ番組概要欄からフォロー&評価をお願いします!また各SNSで #ウェンホリ のハッシュタグをつけて感想や意見を聞かせてください。フォームからのお便りもどしどしお待ちしています。継続的に番組を運営していくうえで、みなさんの声が指針になります!</p><p><a href="https://forms.gle/CkAymPLj6ZcZmS8u9" target="_blank" rel="ugc noopener noreferrer"></a><a href="https://forms.gle/CkAymPLj6ZcZmS8u9" target="_blank" rel="ugc noopener noreferrer">Podcast「WEDNESDAY HOLIDAY」お便り受付フォーム </a></p><p>番組公式Xは<a href="https://twitter.com/wednesday_hd" target="_blank" rel="ugc noopener noreferrer">こちら</a></p><p>番組公式Instagramは<a href="https://www.instagram.com/wednesdayholiday_official?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==" target="_blank" rel="ugc noopener noreferrer">こちら</a></p><p><strong>◆タイムライン</strong></p><p>(00:00) 不確かなものと、どう向き合う?</p><p>(07:45) 狩猟家は「運」をどう捉えているのか</p><p>(09:15) 狩猟家は向かい風を味方につける</p><p>(14:00) 狩猟を次の世代へどう受け継いでいく?</p><p>(16:10) 黒田さんを狩猟へと向かわせるもの</p><p>(17:09) スピードの時代に立ち止まることの難しさ</p><p>(20:30) 狩猟家になって変わったことは?</p><p>(22:20) 貨幣経済は自然界にとって異質!?</p><p>(26:00) 都市でも野生は養える</p><p>(30:04) エンディング</p><p><strong>◆ゲスト</strong>狩猟家/作家・黒田未来雄( くろだ・みきお )1972年、東京生まれ。東京外国語大学卒。1994年、三菱商事入社。国産車のアフリカへの輸出を担当。1999年、NHKに転職。ディレクターとして「ダーウィンが来た!」などの自然番組を中心に制作。北米先住民の世界観に魅了され、現地に通う中で狩猟体験を重ねる。2016年、北海道への転勤を機に自らも狩猟を始める。2023に早期退職し、北海道に移住。執筆、講演会や授業を通じて野生動物や先住民からの教えを伝えている。著書に「獲る 食べる 生きる 狩猟と先住民から学ぶ"いのち"の巡り」(小学館)、「羆追人たち ヒグマの虜になった10人」(山と渓谷社)。アウトドア雑誌「BE-PAL」(小学館)に「脱サラ猟師からの手紙」連載中。NETFLIXドラマ「地面師たち」では狩猟シーンの監修を務める。</p><p><strong>◆「WEDNESDAY HOLIDAY(ウェンズデイ・ホリデイ)」とは?</strong>週の真ん中にある水曜日は、1週間の折り返し地点。スウェーデンなどの北欧諸国では、この水曜日の夜を「小さな土曜日(Little Saturday)」と呼び、好きなことをしながらリラックスして過ごしているそうです。この北欧の習慣からインスピレーションを受けて生まれたのが、SmartHRがお送りするPodcast番組「WEDNESDAY HOLIDAY(ウェンズデイ・ホリデイ)」です。 水曜日の夜を休日のようにくつろぎながら、「よく働くってなんだろう?」を問いのコンセプトに、個人の働き方はもちろん、組織やチームのあり方、仕事を通じた社会との関わり方に至るまで、これからの"働く"の兆しを筋書きのない対話を通じて探します。※情報は2026年8月時点のものです</p><p>Produce:<a href="https://smarthr.jp/" target="_blank" rel="ugc noopener noreferrer">SmartHR</a>