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51対49の決断──ゴールドマン・サックスCEOの判断力

51対49の決断──ゴールドマン・サックスCEOの判断力23 sept21 min

<p>強みを尖らせ、弱みは得意な人を採用して補えばいい。経験より伸びしろを見て、若い人材を抜擢すればいい。スタートアップの世界ではよく語られるこの考え方に、150年以上続く金融機関のトップは静かに異を唱えます。</p><p>今回は、セコイア・キャピタルのポッドキャスト「Long Strange Trip」に出演した、ゴールドマン・サックス会長兼CEOのデビッド・ソロモンのトークを取り上げます。「最も賢い人である必要はない、十分に賢ければいい」という人材観、簡単に答えが出る問題はCEOまで上がってこないという51対49の意思決定論、そして自分がCEOになれた理由に運とタイミングを数える姿勢。創業者に求められる能力と、巨大な伝統企業のCEOに求められる能力は、どこで分かれるのかという話をしています。</p><p>▼ 今回のトピック</p><p>取り上げる素材:セコイア・キャピタル「Long Strange Trip」エピソード4(2025年12月公開)</p><p>「十分に賢ければいい」──知的能力だけでは大きな組織は率いられない</p><p>51対49の判断:簡単に答えが出る問題は、そもそもCEOまで上がってこない</p><p>経験の価値が最も現れるのは、物事がうまくいかなくなったとき</p><p>強みを伸ばすか、弱みに向き合うか──シリコンバレーの通説への異論</p><p>ベア・スターンズ時代のメンターから叩き込まれた自己省察</p><p>突出した能力で会社を作る創業者と、戦略・人材・顧客・株主・リスクを見る巨大組織のCEO</p><p>「コンパスを北に向け続ける」──場の空気に反して「やらない」と決めた元CEOポールソンの場面</p><p>2015年に交代が起きていれば、自分はCEOではなかった──成功を能力だけで説明しない姿勢</p><p>議論:外野から20点、30点に見える意思決定の裏にある制約条件</p><p>「できない理由が100個ある」で開き直らず、少しでも差を詰める努力がジャッジメント</p><p>尖るか、全体を整えるか──スタートアップと大企業の人材観は神学論争か</p><p>▼ 参考文献</p><p>スピーダスタートアップ情報リサーチ</p><p>https://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/</p><p><br></p><p>Sequoia Capital「Long Strange Trip」EP.04 「Goldman Sachs CEO David Solomon: What Startup Founders Get Wrong About the CEO Job」</p><p>https://sequoiacap.com/podcast/goldman-sachs-ceo-david-solomon-what-startup-founders-get-wrong-about-the-ceo-job</p><p><br></p><p>▼ 番組のフォローをお願いします。最新回を見逃しません。</p><p> リスナーコミュニティ(LINEオープンチャット): https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA</p><p> 話してほしいテーマの募集: https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8</p><p>※本番組の切り抜き・文字起こし・引用は、出典を明記のうえご自由にどうぞ。</p>