
← デデデータ!!〜“あきない”データの話〜17 sept. · 32 min
第252回「猛暑も豪雨もクマの出没も、なぜ「温暖化のせい」の一言でまとめてはいけないのか?——イベント・アトリビューションが解き明かす本当の因果と、壊れた過去のルールの見つけ方」
<p>【メッセージ募集】</p><p>番組への質問、トークテーマのご提案、DATAFLUCTに相談したい!など、各種ご連絡は以下のフォームからお送り下さい。</p><p><a href="https://forms.gle/3PLJMK4Akr2LT1Pa7">https://forms.gle/3PLJMK4Akr2LT1Pa7</a></p><p><br></p><p>【今回の内容】</p><p>さて今回は、猛暑や豪雨を「温暖化のせい」の一言でまとめないための因果の見方についてのお話です。気温、雨、台風、生き物、人間社会は同じ時計では動きません。イベント・アトリビューションを使い、本当に変わった条件を確かめます。</p><p><br></p><p>久米村さん、地球が暖まっていることと、個別の猛暑やクマの出没の原因を説明することは、別の問いなのですね?</p><p><br></p><p>【今日の質問】</p><p>・最高気温の新記録より、危険な線を超えた回数で変化を見る理由</p><p>・気温、WBGT、昼の負荷、夜の回復を一つの暑さ指標にまとめられない理由</p><p>・「百年に一度」の前提となる母集団と、定常性が崩れるという意味</p><p>・強い雨が増えても水不足が起きる、雨の配分と直前状態の仕組み</p><p>・雪を水のバッテリーとして見ると分かる、農業、ダム、発電の時計のずれ</p><p>・台風の発生数、強さ、進路、被害を分けなければならない理由</p><p>・猛暑、木の実の不作、クマの出没を結ぶ因果の連鎖と他の条件</p><p>・海、陸、氷など独立した複数のメーターで地球温暖化を確かめる方法</p><p>・現実の地球と温暖化がなかった地球を比べるイベント・アトリビューション</p><p>・壊れた過去の運用を、前提、連鎖、反実仮想、介入点の4項目で更新する方法</p><p><br></p><p>【出演者】</p><p>■久米村隼人</p><p>ベネッセ、マクロミル、リクルート、日本経済新聞など複数の企業にて、データを活用する15の新規事業を創出。2018年に大企業のデータ活用支援・新規事業立ち上げ支援を行うFACTORIUMを設立し、70以上のDXプロジェクトを支援。2019年にデータサイエンススタジオDATAFLUCTを設立し、4年間で30以上のAIサービスをローンチ。これまで責任者としてローンチした新規事業は35を超える。</p><p>大阪府立大学大学院工学研究科修了、早稲田大学大学院商学研究科修了</p><p><br></p><p>■DJ Nobby</p><p>キャリア26年目のラジオパーソナリティ。経済ニュースパーソナリティとしてフォロワー10万人を超えるVoicyチャンネルを個人で運営する傍ら、ラジオ番組「週刊Nobbyタイムズ」「DJ Nobby's Tokyo LIVE!!」のパーソナリティ、ポッドキャスト「ながら日経」の土曜パーソナリティなどを務める。</p><p>大学卒業後はラジオパーソナリティと並行してシティバンク・エヌ・エイ、東京金融取引所、プルデンシャル生命、メットライフ生命に勤務。銀行・証券・保険の3分野に精通し、特にコンプライアンス分野のデータ分析に強みを持つ。</p><p><br></p><p>DATAFLUCTウェブサイト</p><p><a href="https://datafluct.com">https://datafluct.com</a></p>