
← 本おたくとよもやま話25 juil. · 36 min
#135 『昭和45年11月25日 三島由紀夫自決、日本が受けた衝撃』
<p>『昭和45年11月25日 三島由紀夫自決、日本が受けた衝撃』<br>著者:中川右介<br>出版社:幻冬舎<br><a href="https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344981850/">https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344981850/</a></p><p><br>三島由紀夫が自決した昭和45年11月25日。その日、日本中を揺るがした事件の1日を、さまざまなメディア関係者や著名人の証言から再構築したドキュメンタリーです。</p><p>「あの時、どこで何をしていましたか?」という記憶に残る事件の話題から、「本人の言葉と他者の言葉、どちらが実像に近いのか?」という深い問いまで、答えのないテーマでよもやま話を展開します。</p><p><br>【話すこと】<br>・えなりの選書理由。太宰治の評論によく登場する三島がずっと気になっていた<br>・本人の小説は肌に合わず、あえてドキュメンタリーや文芸評論から人物像にアプローチ<br>・21歳の三島由紀夫が37歳の太宰治に「あなたの文学が嫌いです」と直接伝えた話<br>・事件後、新刊書店からも古本屋からも三島作品がすべて消えたという社会的衝撃<br>・三島事件の衝撃により、田中角栄のスキャンダル追及が頓挫したというバタフライエフェクト<br>・『平凡パンチ』という雑誌による「オール日本ミスターダンディ(*)」という読者投稿にて、石原慎太郎を抑えて1位になるほどの圧倒的な影響力<br>・その日にどこで何をしてたか覚えている事件ってありますか?<br>・リモートワーク中に知った安倍晋三銃撃事件の衝撃(えなり)<br>・初めて大揺れを体験した阪神淡路大震災、中学生時代の地下鉄サリン事件と和歌山カレー毒物混入事件の記憶(たかしお)<br>・本人の言葉と他者の言葉、どちらが真実に近いのか?<br>・本人の言葉には「こう見せたい」という意図が含まれ、「風邪を引いた」と言わない選択もある(三島は「風邪を引いた」は言わなそう)<br>・100人に話を聞けば、100通りの「本当の三島由紀夫」が存在する<br>・美容室でのオーダー。「自分に似合う髪型にしてください」と他人の客観的な目を信じる理由<br>・自分のことをどれくらい理解しているか?えなりは6〜7割、たかしおは5割<br>・大人になってから、過去の自分像がポジティブにアップデートされていく面白さ<br>・事件の渦中では分からないことも、時間が経って振り返ることで見えてくる真実がある<br>・答えのない抽象的な問いについて、考えを巡らせるよもやま話の楽しさ</p><p><br>(*)…下記記事を参考に、記述だけ修正<br><a href="https://www.gentosha.jp/article/27089/?srsltid=AfmBOopSJ1LMIMF9fwyvfUwhvsfQ2HXRMkRPQ-iPoOi_8FSbtxpY7X-k">https://www.gentosha.jp/article/27089/?srsltid=AfmBOopSJ1LMIMF9fwyvfUwhvsfQ2HXRMkRPQ-iPoOi_8FSbtxpY7X-k</a></p><p><br>一言<br>100人いれば100通りの真実があるように、他者の視点からこそ見えてくる実像がある。</p><p><br>#よもやま話 #本 #おすすめの本 #気づき #学び #ライター #podcast #中川右介 #幻冬舎 #三島由紀夫</p><p><br>【番組へのご意見・ご感想などはこちらから】<br><a href="https://forms.gle/RE8URkPyLbRGPwNu5">https://forms.gle/RE8URkPyLbRGPwNu5</a></p><p><br>▼エピソード使用楽曲<br>Nakazaki-cho/のる<br>ダウンロードサイト → https://dova-s.jp</p>