
← デデデータ!!〜“あきない”データの話〜28 sep · 38 min
第255回 「あなたへのおすすめが増えるほど、欲しいものがわからなくなる。——デフォルト効果とAIの選択アーキテクチャ」
<p>【メッセージ募集】</p><p>番組への質問、トークテーマのご提案、DATAFLUCTに相談したい!など、各種ご連絡は以下のフォームからお送り下さい。</p><p><a href="https://forms.gle/3PLJMK4Akr2LT1Pa7">https://forms.gle/3PLJMK4Akr2LT1Pa7</a></p><p><br></p><p>【今回の内容】</p><p>さて今回は、「自由に選んで」と言う前に、誰が候補と順番を決めているのかを考えます。おすすめする側には、相手の目的を確かめ、理由と選び直す手段まで渡す責任があります。</p><p><br></p><p>久米村さん、本人が最後に選んでいても、最初に見せる候補を決めた側の影響は残るのですね?</p><p><br></p><p>【今日の質問】</p><p>・ジャム実験から、初期候補を絞ることと全体の選択肢を減らすことを分ける</p><p>・候補数の効果を、対象、条件、立ち寄り、購入、満足の指標で読み分ける</p><p>・デフォルトが手間の軽減と暗黙の推薦の両方として働く仕組み</p><p>・初期設定に、推薦者、理由、代替案、変更手順を添える必要性</p><p>・選択盲から、自分が語る理由と実際の選択履歴を照合する方法</p><p>・三つの価格や案を並べたとき、「真ん中」が作られる妥協効果</p><p>・AIの推薦で、利用者、運営者、提供者のどの目的を優先するか</p><p>・部下へ裁量を渡すとき、目的、判断基準、権限、戻し方を共有する方法</p><p>・子どもが選ぶ前に、親が候補、評価、実行環境を設計していること</p><p>・目的、候補、比較軸、推薦理由、選び直しを点検しておすすめを作る方法</p><p><br></p><p>【出演者】</p><p>■久米村隼人</p><p>ベネッセ、マクロミル、リクルート、日本経済新聞など複数の企業にて、データを活用する15の新規事業を創出。2018年に大企業のデータ活用支援・新規事業立ち上げ支援を行うFACTORIUMを設立し、70以上のDXプロジェクトを支援。2019年にデータサイエンススタジオDATAFLUCTを設立し、4年間で30以上のAIサービスをローンチ。これまで責任者としてローンチした新規事業は35を超える。</p><p>大阪府立大学大学院工学研究科修了、早稲田大学大学院商学研究科修了</p><p><br></p><p>■DJ Nobby</p><p>キャリア26年目のラジオパーソナリティ。経済ニュースパーソナリティとしてフォロワー10万人を超えるVoicyチャンネルを個人で運営する傍ら、ラジオ番組「週刊Nobbyタイムズ」「DJ Nobby's Tokyo LIVE!!」のパーソナリティ、ポッドキャスト「ながら日経」の土曜パーソナリティなどを務める。</p><p>大学卒業後はラジオパーソナリティと並行してシティバンク・エヌ・エイ、東京金融取引所、プルデンシャル生命、メットライフ生命に勤務。銀行・証券・保険の3分野に精通し、特にコンプライアンス分野のデータ分析に強みを持つ。</p><p><br></p><p>DATAFLUCTウェブサイト</p><p><a href="https://datafluct.com">https://datafluct.com</a></p>