
← Webコンサルタント中山陽平の「中小企業を強くするWebマーケティングラジオ」8 sep
第600回:中小企業のAI導入で失敗しないために…受け入れられやすい話の持ち出し方とは?
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ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。
最近、AIを会社の中に浸透させるにあたって、「人間がAIに仕事を取られる」と思われてしまう職場と、そうではなく共存できる職場の違いを感じています。今回は、そのあたりをお伝えできればと思います。
ただ、本当に私の肌感覚です。普遍的な話や原則論というより、何かのきっかけとして、ゆるりと読んでいただければと思っています。
うちのお客さんは中小企業の方々がほとんどなので、Web担当者も兼務という方が多いんですよね。私はむしろ、兼務の方がいいと考えています。現場を知っていて、実務のことが分かる。お客さんへ価値を提供する現場との距離が近い方が、Webも活用しやすいからです。
AI導入が「新しい負荷」と受け取られていないか
AIと人間は、当然、仕事の領域が被ります。今まで人間がやっていた仕事の一部をAIに代替させるのが基本的な流れなので、完全な住み分けなんてできないですね。
そこでよくある反発が、「人員削減をするんじゃないか」「これ以上人を取らないために、自分たちがAIを使って何倍も働かなきゃいけないのではないか」というものです。
働く時間が何倍にもなるわけではないかもしれません。でも、AIを使って生産性を高めなければいけない。それが、自分たちに新しい仕事の負荷をかけられているように受け取られてしまうんですね。
そうなると、実は興味があっても、なんとなく使いづらい。会社の中でAIを使っている人への風当たりが、なぜか強くなってしまう。そういったことが起きがちだなと思っています。
人がやるとバリューが上がる業務を、現場と一緒に確かめる
じゃあ、どう考えればいいか。まず、自分たちの会社の中で「ここは人間がやるとバリューが上がる」という点を、早めにあぶり出しておくんです。